「中学生日記」を見る同時代・同世代的視点っていうのかなあ?

田舎の町に住んでいた子供の頃
テレビのチャンネル数も少なくて
日曜日に何気なく見ていた記憶があるのだが
小学生、中学生の目で「中学生日記」を見ると
「そんなことない」「あんなことない」と
反発というか文句というか
違和感を随分と感じていた。


時を経て大人になって
あの番組を見ると
「中学生」って「ああいう感じ」だよなあ〜
と、思ってしまう。
まさに画面の中の「中学生日記」そのものと中学生を見てしまう自分がいる。


たぶん、同じものを見ても
見る年齢で
頭の中に湧いてくることが違うんだろうな。
同じモノを見ても
違う所を見ているのだろうな。

ひとりで「ぐんもうぞうをなでる」みたいなものか