2〜3年まえだったかNHKの教育放送で
日本が日露戦争から太平洋戦争に突入するまでの経緯を綴った番組があった。
タイトルはよく憶えていないのだが「世界から見た日本・・・」だったと思うのだが
検索しても私が思い描いている様な所に引っかからない(>_<)。
要は、日露戦争前にアメリカの大きな企業と満州を一緒に開発していく話し合いが進んでいたが日露戦争後の微々たるロシアからの賠償で国民が怒りった。
それゆえ、利益を二分するような共同経営は国民の怒りに火に油を注ぎかねないと配慮して米国との話がなくなる。
その後、日本は戦争に追い込まれていくという筋。
(記憶があやふやなのでもう一度、その番組を見たいのだが)
現在、中国やロシアの力が増している様に見えるので
あの時代から参考になる何かが得られないか。
さっき、池上彰氏の中国海軍の第一列島線、第二列島線が出てくる番組を見ていたが
民放であの時間帯にそれをやるようになるとは凄いね。
NHKではK-popのグローバル戦略をやっているクローズアップ現代。
他国の戦略は、やるけど
日本の戦略はどうなっているのだろう?
戦略かあ・・・・
●追記(2012/08/24)「JAPAN」世界が見た明治・大正・昭和(映像の世紀)
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