根性という言葉は若者によく似合う。
中年とか爺さんばあさんが、似たシチュエーションで使う際には執念かなあ。
たぶん、若者には
まだまだ未開発なパワーが潜在していて
それを発揮させるために根性という言葉が
触媒として心を燃やすのだろう。
中年、老年の域に達すると
燃やすパワーは残っていない(^_^;)
マラソンなんかも根性で走るよりは
執念で残っていない力を心の力で補っている
心を根性で燃やすことが出来る人が羨ましい。
かつては私も根性をふりしぼったコトがあったが
いまは出来ない。
そうそう。
酒を飲んだら「根性」の疑似体験というか
忘れていた何かを思い出す。
しかし、酔いが覚めたら現実に戻る。
私のブログの内容へのコメントに
「根性」うんぬんと書いて寄越した人がいた。
ログを見ると瞬発的に携帯で書いたのだろう。
実にその反応が羨ましい。
私には出来ない。
残りの人生、執念を燃やす何かを見つけないとね!
●追記(2011/08/13)「根性の効用」
すっかり忘れていた「根性」という言葉。
今朝、意外な効用を私の中に見つけた!!
怠惰で動かなかった身体が動く!
「根性」が頭の中をリフレインしているのだ。
「面倒臭いや!」とほおって置いたことに
次から次にとりかかれるという不思議。
なんだろうこれは!!
他人に対して使うとおこがましいが
自分に対して使うと凄い動力源になる。
なんかイイ。
日常に使える。
いいねえ!根性!
ちょっと「根性」について探ってみよう。
もしかすると「根性」と思うと
アドレナリンが出てるのかもしれんね(^_^;)