孤独死・・・誰にも看取られず死んでいく死。
死後だいぶたってから発見される。
誰にも看取られず死んでいく死・・・・突然死。
人間関係は面倒臭い。
やっと「関係」をつくらずに生きて行くことが出来る様になった時代が今。
その到着点は「孤独死」だと思うんだけどなあ。
もっとも「孤独死」を望まない人が「孤独死」をするのは可哀想な気がする。
逆に「孤独死」が迷惑という話もある。
とあるアパート。
久しぶりに尋ねたら「死んでいた」。
「孤独死」が出たアパートのレッテルが貼られる。
ある種「自殺」も「孤独死」である。
高校の同級生がアパートで死んでいるのが見つかった。
一応病死か自殺かわからないとしているが
自殺らしい。
アパートからは損害賠償も請求できるらしい。
契約上明記しているかもしれない。
●追記;孤独死のタイミング。
死後数日経って発見される死を孤独死というのかもしれない。
親族が看病に行っていても
隣で眠っていても
死に際には会えないってことは多々あるだろう。
常時看病してなくても
1日おき、2日おきにお見舞いに行っていたってこともある。
つまり、その間に亡くなられていた場合。
やっぱり「孤独死」の定義だよな。
「無縁社会」と同じで
語感が先行してたと思う。
ある種、死とは孤独なモノ。
それを「孤独死」とすると
孤独な上に死だから意味合いが10倍にも20倍にも感じられる。
だれだろうな
「孤独死」なんて言葉を作ったのは。
そしていつの間にか
この言葉が昔からあるように
世間に滑り込ませたのは。