どっちも東日本大震災以降、あまり聞かないね。
こういうときだからこそと思うが
どうも違う方向に行っているようだ。
「絆」という字が登場し
「無縁」「孤族」を追いやった観がある。
無縁、孤族は平時の問題提起だったのだろう。
大体、「絆」を深めようということで
「無縁社会」や「孤族」を持ち出したのであって
この非常時には、その言葉を使わなくても
人々が「絆」を意識しているからだろうな。
あえて「無縁社会」や「孤族」などという言葉を作って
人々の注意を喚起する必要がなくなったのだろうか。
●NHK無縁社会;http://www.nhk.or.jp/muen/
●朝日 孤族の国;http://www.asahi.com/special/kozoku/