http://mainichi.jp/select/opinion/jidainokaze/news/20101031ddm002070080000c.html
以下引用________________
“人生で必要なことはすべて国会議事堂へのデモで学んだ世代と違い、今の学生は友達の有無に極めて敏感だと気づかされたのが一つ。ここ数年の私の講義で学生が最もよく笑ったのは、「私には友達がいませんから」といった瞬間だった。憫笑(びんしょう)だったのかもしれない。だが、彼らの顔には、友達がいないと公言する大人を初めて見た喜びがあった。生きにくい社会となったが、「一人でも大丈夫」と声をかけ続けていきたい。”
_____________引用おしまい
引用部分を面白いと思った。
この筆者の方の本を書評で面白いと思って買おうと思っていたのだが何だったか(^o^)
↓これだったかなあ?
満州事変から日中戦争へ―シリーズ日本近現代史〈5〉 (岩波新書)
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↓これだったかなあ?
- 作者: 加藤陽子
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ネットもあるのにどうして孤独を恐れるのでしょうね。
私も若い人を見ててそう思う。
そうそう。そうだ(^_^;)
ネットというのは、孤独を加速する。
ネット時代に入って、いろいろな人とつながりが切れた。
いや、「繋がっているという幻想」が壊れた(^o^)
ネット社会は、無縁社会を加速する
「縁」とは、幻想だもん。
「縁が切れる」というのは幻想が崩壊したってこと。幻想を維持出来なくなったってこと。
基本は「一期一会」だよな
理想は一期一会だよな。憧れは一期一会。
●追記(2010/12/29)世間は無縁社会なのに若者(学校)では、こういう感じってのは面白いよね。
生物的に感じ取っているものがあるのだろうね。