猫の頬にあな

猫の右頬にコブが出来
そのウチ、その部分の毛が抜け
赤黒く晴れ上がった。

その時点で父に尋ねると切開して膿みを取り出せという。排膿しろと。
やろうと思ったが、ラットの解剖までしかやったことないし
メスも無いわけで断念。


そうこうしていると割けて膿みが出た。


リバノール(アクリノール)をつけて様子をみているところ。
あと抗生物質も。



もう一匹の猫は、喧嘩して血だらけになって帰ってきた怪我は
かなりの部分でカサブタがそろそろ取れそうな感じ。
しかし、右目の粘膜の部分が腫れている。
これも父に尋ねホウ酸水で洗浄。


私も相変わらずのノドの痛み。
ほんとよくも痰がでるものだというくらい。
体重はかなり減ったのにウエストが変わらないのが哀しい。


●追記(2010/10/23)再びネコの頬に穴が開く
前回は右頬だったのだが、今回は左頬。
以前から左の歯が歯槽膿漏でそれがもとの炎症らしい。

魚の魚醤みたいなニオイが凄い。
患部を拭いてリバノールを染みこませたガーゼを貼った。
通常だったら嫌がって取ろうとするだろうに
気持ちよいのかそのままである。

重病だけど食欲旺盛。
タフさに感心している。

●追記(2010/11/27)
左頬の毛が抜けてアナも開いて骨もでた。
悲惨だったが、現在は食欲旺盛で以前よりも食っている。
ただ、時々掻いてカサブタを取って血まみれになるので
食事の時以外は、エリマキトカゲの様な襟巻きをつけて引っ掻きを防いでいる。

改めて動物の生命力に感心するのだった。