美人コンテストは難しい

FBを見ていたらBBCのニュースでミス ベルギー2018がSNSで差別的投稿を受けているらしい。

ミス ベルギーはアジア系で見た目ももろ黄色人種
両親がフィリピン人だからそうだよね。
でも黒人とかも美人コンテストの優勝者にはなることも多くなって来たろうけどアジア系はベルギーではなかったんだろうね。

翻って日本だってモロ白人系の優勝者が出ちゃうと違和感を感じる自分がいるだろう。
昨年か一昨年、長崎の代表がハーフでヤフコメなんかでは文句が出ていたような。

でもまあこれがグローバル化なんだろう。
狭い世界での多様性の許容は今、入り口。

最初の話に戻ってベルギーで美人コンテストでアジア系の優勝者。
衝撃的である。
主催者は何を狙ったのだろうね。

試行錯誤とかいう言葉があるけども。

もっともドラマとかMVとかの世界では、当たり前に起こっている出来事かもしれない。
それを一般化することの大変さ。
それこそ「多様性」のせめぎあいで衝突が生じる。

白人同士だったらそれなりに検証できるだろうが認めない価値を押し付けられる人が多いだろうから。

SNSで文句を言っている連中は優勝者ではなく主催者を責めるべきだろう。