ワールドカップのドイツ、アルゼンチン戦以来考えているのだけど(^_^;)
子どもの頃は、正月に日の丸を掲げている家や「車」が多かった。
車にしめ縄は、当たり前の時代(^o^)
祝日にも国旗を掲げることが多かった。
今現在、祝日、お正月に国旗を掲げる民家ってある?
あまり見かけない。
ハレとケ。
国旗って「ハレ」だよね。
いま、国旗が一番似合う場所は、オリンピックの金メダルの表彰。
あそこが一番の「ハレ」の場所。
もはや、正月は元旦からスーパーは開いているし
親戚は集まらないし、年賀状も面倒臭いし。
特別な日でもなんでもない。
一般ピープルには、ハレの場所は無くなったに等しい。
ハレの場所が無くなると同時に国旗の掲揚も無くなる。
業務的に公民館に掲げられている国旗(日の丸)を見ると
逆に国旗が穢されている様で痛々しい。
あの純白の白地が、排気ガスで黒ずみ
捨て看板の様に掲げられている姿は見たくない。
国歌。
国歌も特別な日に歌いたい。
テレビや新聞から無理矢理歌わされるのは、論外。
プロ野球も日本シリーズだけにしてくれ!
大相撲も千秋楽のみ。
ハレの日。
たたずまいを整えて、畏まって、恐れ入って。
国歌、国旗が日常になったら
ちっとも有り難くない!
*国歌斉唱と国旗掲揚
国歌斉唱って「歌う」か「歌わない」かで
個人の主義が問われる。
国旗掲揚の場合は、まあ帽子を脱ぐか脱がないかは、ある。
しかし、国旗掲揚するのは大会、会の主催者であって個人にそれを問わない。