「先輩と言えども、我が親をけなすとは許すまじ」
大学の時だったか。
部活で減らず口の同期が
後輩の親が造ってきたお菓子をけなした。
同期は、悪意があって言ったのではなく
ある種の「可愛がり」だったように見受けた。
しかし、その後輩は、
「義は、我にあり」と言わんばかりに
先輩と言えども許すまじと食ってかかった。
その後輩は、私とは相性が良くないのだが
私から見ると私の写しに見えて
「判る」んだよな(^_^;)
彼は、そのままの彼でいるのだろうか?
そうだったら大した物だ。
私は破綻した。
親がかりの自分を維持するのは難しく
どこかで親離れしないと苦しい。
親を尊敬しつつも
親と距離を置いた自分を造るのが楽だし、楽しいよね。(きっと)